【緊急アピール】都立中の「つくる会」系教科書は すべて不採択!!。

  • 2020.07.30 Thursday
  • 18:24

【緊急アピール】                          

                2020年7月30日

 

育鵬社教科書不採択の流れを全国に波及させよう

 

       子どもと教科書全国ネット21  事務局長 鈴 木 敏 夫

 

7月27日、東京都教育委員会(都教委)は、来年度から使用する都立中学校教科書の採択を行い、育鵬社の歴史・公民教科書は、これまで採択してきた都立中高一貫校10校、特別支援学校10校のすべてで、採択されないという結果となりました。

 

都教委は、2001年8月に「新しい歴史教科をつくる会」(「つくる会」)が事実上作成している扶桑社版の中学歴史・公民教科書を全国ではじめて公立学校(都立の病弱と知的障害の養護学校[当時の呼称])で採択しました。さらに2004年、最初の台東区中高一貫6年制学校(現在の白鷗中高一貫校)での採択を皮切りに、都立中高一貫校・特別支援学校で、社会科の歴史と公民は育鵬社がすべて採択されるという事態が続いてきました。各学校の特色を打ち出している中高一貫校の他教科では、学校によって違う教科書が選択されているにもかかわらず、社会科では「つくる会」系の歴史・公民教科書が採択されてきました。生徒の教育にふさわしい教科書の選択ではなく、政治的思惑をうかがわせる採択が行われてきたといえます。

 

約20年にわたって「つくる会」系教科書の採択に、都立学校でいったん終止符を打つことができたことは、大きな前進です。大阪府でもこれまで育鵬社の公民教科書を採択してきた四条畷市と河内長野市で、採択を許さないという成果を上げることができました。

 

この流れをさらに強め、

育鵬社歴史・公民教科書、自由社公民教科書(日本の植民地支配やアジア太平洋戦争について歴史的事実をゆがめて正当化し、日本国憲法の価値を否定し、憲法改悪に誘導しようとする)

日本教科書道徳教科書(生徒の内心に踏み込む、数値による徳目の達成度を求める自己評価や、植民地支配を肯定的に描く題材まで載せている)

これら教科書の採択を許さない取り組みを、全国の市民、保護者、教職員、労働組合、研究者、弁護士などの幅広い皆さんと全力をあげて進めていきましょう。

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