杉並歴史を語り合う会:講演会案内

  • 2015.10.01 Thursday
  • 20:52
杉並ほっとコミュニケーション第24期 =日韓国交正常化50年、戦後70年を振り返って=
隣国の肖像 〜日本から朝鮮から〜 パート

今年は、「1945年8月15日の日本の敗戦から70年、1965年6月22日の日韓基本条約締結から50年を迎えます。
これを機に日本から朝鮮へ、朝鮮から日本へのまなざしのそれぞれの視点から、お話いただき、今日の日韓・日朝関係について考えたいと思います。
今回はこのシリーズ第3段です。

第1部 明治期日本と朝鮮の相互認識
報告1 修信使の日本観 ― 第一次修信使を中心として
    北原スマ子さん(日本女子大学文学部客員教授)
修信使は朝鮮が明治日本と国交を樹立した直後から、都合四度日本に派遣した外交使節です。
主に明治日本に初めて渡った第一次修信使の日本観について、話をしたいと思います。

報告2 ある開化派官僚の日本観―兪吉濬(ユギルジュン)を通して
    伊藤俊介さん(福島大学経済経営学類准教授。)
兪吉濬は朝鮮最初の日本留学生で、朝鮮の自主独立と近代化に力を注いだ人物です。
彼が日本の思想や政治、対朝鮮認識などをどのように見ていたかについてお話したいと思います。

第2部 対談:日韓相互認識の今昔
    大門正克さん(横浜国立大学教授・副学長) & 趙景達さん(千葉大学教授)
戦後の日本と朝鮮半島との関係は、ゼロどころか負の遺産を継承するところから始まりました。
韓国との国交が正常化したのは、ちょうど50年前であり、北朝鮮とはいまだに国交が正常化していません。
ひと頃の韓流現象によって韓国との関係は良好なものになったかに見えましたが、しかしいまや最悪の水準になったとまでいわれています。
この対談では戦後日本と韓国との関係について、在日朝鮮人問題も視野に入れながら考えてみます。

■報告後、参加者と討論となります。
★日時:2015年10月24日(土) 13時30〜18時 (開場13時15分)
★場所:高井戸地域区民センター 第9集会室(井の頭線高井戸駅より徒歩3分)
★資料代:600円 学生300円

主催:杉並歴史を語り合う会:代表服藤早苗
後援:杉並区教育委員会 : 歴史科学協議会 連絡先:090-1804‐5971(山本)

・プロフィール
北原スマ子
1949年生まれ 日本女子大学文学部客員教授
専攻:朝鮮近代史
主要論文:「第三次修信使の派遣と「日朝通商章程」の改定・課税交渉」(『朝鮮学報』192輯、2004年)、
「大院君政権の攘夷政策と日本」「江華条約の締結」(趙景達編『近代日朝関係史』有志舎、2012年)

伊藤俊介
1975年生まれ。福島大学経済経営学類准教授。
朝鮮近代史、日本近代史。
論文に「甲午改革と王権構想」(『歴史学研究』864号、2010年)、
「兪吉濬―その開化思想と政治活動」(趙景達他編『講座 東アジアの知識人』1、有志舎、2013年)、
「戦争芝居と川上音二郎―『壮絶会絶日清戦争』の分析をもとに」(『日本歴史』805号、2015年)など。

大門正克
横浜国立大学教授(副学長) 日本近現代史専攻
主要著書:『全集日本の歴史15 戦争と戦後を生きる』(小学館、2009年)、
『Jr.日本の歴史7 国際社会と日本』(小学館、2011年)、
『近代日本と農村社会』(日本経済評論社、1994年)、
『民衆の教育経験』(青木書店、2000年)などがある。

趙景達
千葉大学教授 朝鮮近代史・日朝関係比較史専攻
主要著書:『近代朝鮮と日本』(岩波書店、2012年)、
『植民地朝鮮と日本』(岩波書店、2013年)、
『薩摩・朝鮮陶工村の四百年』(共編著、岩波書店、2014年)など


 
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