隣国の肖像〜日本から朝鮮から〜

  • 2015.03.21 Saturday
  • 20:11
杉並ほっとコミュニケーション第22期
    =日韓国交正常化50年、戦後70年を振り返って=


隣国の肖像〜日本から朝鮮から〜

今年は、「1945年8月15日の日本の敗戦から70年、1965年6月22日の日韓基本条約締結から50年を迎えます。
これを機に日本から朝鮮へ、朝鮮から日本へのまなざしのそれぞれの視点から、
お話いただき、今日の日韓・日朝関係について考えたいと思います。

《お話と討論》
■報告1.「明治期日本の朝鮮観」 吉野誠(よしの まこと)氏
                                                            (東海大学教授)

明治維新から日清・日露戦争をへて韓国併合にいたる過程で形成された朝鮮のイメージは、植民地期ばかりでなく、戦後の日本における朝鮮観をも規定しつづけました。
韓流ブームが示すとおり、朝鮮への理解が進展しつつあるかにみえる一方で、
メディアの北朝鮮報道や近年のヘイトスピーチなど、問題の深刻さは変わっていません。
「征韓論」や「脱亜論」をはじめ、明治期の朝鮮に対する議論をいま一度とりあげ、
検討したいと思います。

■報告2.「戦後在日朝鮮人の日本観」金鉉洙(キム・ヒョンス)氏
                                                (千葉大学・明治大学講師)

戦後の在日朝鮮人はなぜ日本に残ったのか。彼らを日本社会はどう見ていたのか。
そして、在日朝鮮人は戦後の日本社会、日本国家をどう見ていたのか。
これらの問題にについて考えてみたいと思います。

■報告後、参加者と討論となります。

★日時:2015年4月25日(土) 14時〜17時30分
                                                  (開場13時40分)
★場所:杉並区立産業商工会館展示室
                                    (JR阿佐ヶ谷駅南口より徒歩5分)
★資料代:600円 学生300円


※講師プロフィール
吉野誠 1948年生まれ。東海大学文学部アジア文明学科教授。
朝鮮近代史専攻。日朝関係史に関して、「大東合邦論の朝鮮観」(『文明研究』4)、
「大阪事件と朝鮮」(『東海大学紀要文学部』48)、「福沢諭吉の朝鮮論」
(『朝鮮史研究会論文集』26)、『明治維新と征韓論』(2002、明石書店)、
『東アジア史のなかの日本と朝鮮』(2004、明石書店)など。


金鉉洙 1973年韓国生まれ。明治大学、千葉大学非常勤講師。
戦後日韓関係史、戦後在日朝鮮人運動史。
「日本における日韓会談反対運動の展開 —日本人の反対運動を中心に—」、
(『人民の歴史学』第194号、東京歴史科学研究会、2012年12月)、
「韓日会談における韓国政府の在日朝鮮人認識」(『韓日民族問題研究』第19号、
韓日民族問題学会、2010年12月)、など。

主催:杉並歴史を語り合う会:代表服藤早苗
後援:杉並区教育委員会/歴史科学協議会
連絡先:090-1804‐5971(山本)

 
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