「明治維新150年」を考える part ★明治維新と民衆の「勤王」★

  • 2018.09.06 Thursday
  • 20:51

杉並ほっとコミュニケーション第33期
「明治維新150年」を考える part


「平成30年(2018年)は、明治元年(1868年)から起算して満150年の年に当たります。
(中略)明治以降の歩みを次世代に遺すことや、明治の精神に学び、日本の強みを再認識することは、大変重要なことです。
このため、『明治150年』に向けた関連施策を推進することとなりました。」(首相官邸HPより)と、政府はうたっています。
そこであらためて、市民の目線から「明治」を考えてみませんか?

 

明治維新と民衆の「勤王」★
お話 吉岡 拓さん (恵泉女学園大学特任助教)


幕末の政治運動や戊辰戦争に参戦した人々が残した古文書を見てみると、「勤王」という言葉が散見します。
では、果たして当時の人々が考える「勤王」とは、どのようなものだったのでしょうか。
慶応4年、「山国隊」と呼ばれる農兵隊を組織して戊辰戦争に参戦した民衆達の意識と行動から考えます。

 

★日時:2018年9月29日(土) 14時〜17時 (開場13時30分)
★場所:阿佐ヶ谷地域区民センター第4・5集会室(JR阿佐ヶ谷駅南口から徒歩5分)
★資料代: 一般600円 学生300円

【講師略歴】
1978年生まれ。2000年、慶應義塾大学文学部卒業。2005年、慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。
現在、恵泉女学園大学特任助教。博士(史学)。
【著書・編著】
『民衆と天皇』(2014.5 共著・高志書院)、『十九世紀民衆の歴史意識・由緒と天皇』(2011.5 単著・校倉書房)、
「近世後期大嘗祭斎田抜穂の儀と地域社会 −丹波国桑田郡鳥居村(山国郷内禁裏御料七ヶ村)、
船井郡並河村の事例から−」(2017.2・論文・恵泉女学園大学紀要)、
「近世後期地域社会における天皇・朝廷権威:丹波国桑田郡山国郷禁裏御料七か村の鮎献上(網役)を事例に」(2016.2、恵泉女学園大学紀要)
「私立学校の歴史と創立者−慶應義塾・福沢諭吉の場合−」(2013.2・「大学史活動(明治大学史資料センター紀要)など。

主催:杉並歴史を語り合う会(代表:服藤早苗)

  連絡先:090-1804‐5971(山本)
後援: 杉並区教育委員会

☆杉並区「特別な教科道徳」 教科書採択報告

  • 2018.08.09 Thursday
  • 20:34

8月8日、中学校で初めて「教科化」される「特別な教科道徳」の教科書採択が、教育委員会でありました。

そもそも、中学校で、評価の対象となる「教科」として「道徳」を教科化することには疑問がありますが、とはいっても最悪な教科書が採択されてはたまりません。そんなこともあり、「みんなの会」では要請書も出しましたが、合わせて教育委員会傍聴もしました。(要請文については別記参照)

傍聴席は20席。集まったのは、出版社関係者、教員、市民合わせて38名。

抽選に漏れた人は別会場で音声のみの傍聴となります。

以下、当日の報告です。

 

☆採択教科書:東京書籍版に決定

(経緯)
最初、4社の候補教科書(4社として挙がったのは、東書、学図、学研みらい、日本文教でした。)
が、それぞれの教育委員から推薦されました。
まず、良かったことは委員の中で、誰一人「日本教科書」及び「教育出版」を推す委員はいなかったことです。

経過としては、3回の種目別調査会議、調査委員会をやり、7月31日に聞き取りをしたということです。
区民アンケートは81通とのことでした。

どの委員からも、基本的に、
「『道徳教育』として、特定の価値観を押し付けず、生徒自らが主体的に考えることができることが望ましい。」
ということが強調されました(ただし、このことだけに1時間必要だったのかとも思います。)。
また、「問いの立て方も大切で、あまり細かくせず、入り口は広い方がよい」(教育長)
そのため、「教科書はあっさりしている方が良い」(教育長) ということでした。

一人一人の委員の発言は割愛します。

結論として、東京書籍を押す根拠は、
1.あまり、論をお押し付けるというより、問を立てて生徒を考えさせるようになっている(他社も含むー候補4社)。
2.ノートなどの分冊があるものは、ワークシートに時間がとられ、論議ができにくい(日本文教・あかつき)
  →2分冊ものの日文、あかつきはこの段階で脱落。
3.東京書籍が,比較的、1時間ごとの単元で区切りながら「考える」授業を組みたてるのに扱いやすいのではないか。
  バランスも良い。
4.内容的には、比較的東書は「あっさり」しており、押し付け的ではない。
  自分で自分に問いかける、これが道徳の考え方だろう。そのプロセスが大事。
5.小学校も東書を採択した。小・中連携を進めている杉並としては、教科書も連携を考えるのが良い。
大体以上でした。

 

「みんなの会」で要請文を出した内容で、
>「私たちは、「道徳」とは、子どもたちが周りにある様々な人間関係の中から、自ら考え、みんなで話し合い、行動の規範を見つけ出す学びだと考えています。押しつけの中からは何も生まれませんし、覚えこむ学びでもないはずです。

初めから「こうあるべき」という押しつけの「道徳」は子どもたちの成長に役立つものとは思えません。

中学生は自ら多様な考えを見聞きし、自ら考える力を備えています。

子どもたちのこ の力を引き出すことこそ学びの本質でしょう。

この点からも、特定の価値観を押し付けることのない教科書、教育を望みます。 」
という点は、踏まえられたたと言えるでしょう。

ただし、初めから、「小学校が東書だから・・」という理由づけから、最初から東書に決まっていたのかな?
という感じもしました。
とりあえず、道徳の教科化を認めたことを前提に、無難なところで落ち着かせたといえるでしょう。

 

以上です。

区立施設再編プラン整備計画 第2次実施プラン説明会のお知らせ

  • 2018.07.29 Sunday
  • 17:46

杉並区からのお知らせです。

児童館は廃止?小中一貫校は今後どうなる?阿佐ヶ谷の再開発は?

いつの間にかどんどん進む再開発。

この案内は、なぜかまだ杉並区のHPにのっていませんのでUPします。
 

中学校道徳教科書採択にあたっての要請

  • 2018.07.11 Wednesday
  • 21:17

2018年7月11日

 

杉並区教育委員会   

教育長     様  

 

                中学校道徳教科書採択にあたっての要請                      

                                                                    

                                           杉並の教育を考えるみんなの会                         

 

  日頃より杉並の子どもと教育に深く心を砕かれておられることに敬意を表します。

昨年度の小学校に続き中学校でも、「道徳」教科化により検定が行われ、2019年度から使用する「特別の教科 道徳」の中学校教科書の採択が行われます。私たちは、これまでの教科書採択で、特定の教科書を支持したり、排除したりする立場はとっていません。

  ただし、新しい歴史教科書をつくる会(「つくる会」)や、そこから分かれた日本教育再生機構(「再生機構」)・改正教育基本法に基づく教科書改善を進める有識者の会(「教科書改善の会」)の扶桑社版=育鵬社版・自由社版教科書(以下、「つくる会」系教科書)は例外です。「つくる会」や「再生機構」・「教科書改善の会」は、他社教科書を「自虐史観」「反日史観」などと誹謗し、日本国憲法を敵視し、日本の過去の戦争を正当化する「戦争肯定」の教科書です。天皇中心の日本を回顧的に追い求め、歴史的事実を歪曲するという点で、私たちは育鵬社版など「つくる会」系教科書の採択に対してだけは反対してきました。

 今年の中学校道徳教科書採択にあたっても、私たちは前述のような立場で採択を迎えようと考え、各地での教科書展示で閲覧と意見を書くということを行ってきました。以下、検定合格した8社の教科書を閲覧し、話し合った上で、要請します。

 

1.日本教科書の道徳教科書だけは、子どもたちの手に渡さないでください。

 

  2017年度に中学校道徳教科書の検定を申請したのは、東京書籍、学校図書、教育出版、光村図書、日本文教出版、学研みらい、廣済堂あかつき、日本教科書の8社で、すべて検定合格しました。日本教科書以外は小学校道徳教科書を発行した教科書会社です。

 新規参入の日本教科書株式会社は、安倍首相のブレーンとして知られる八木秀次・麗澤大学教授(日本教育再生機構理事長)らが2016年4月に八木氏が代表取締役社長に就任して設立しました。設立時の所在地は日本教育再生機構の事務所と同じ場所にありました。八木氏は、道徳の教科化などを提言した安倍首相直属の教育再生実行会議の有識者委員で、「道徳の教科化」を推進した中心人物です。八木氏は16年9月に日本教科書の代表取締役を退任し、その後の社長には晋遊舎の代表取締役会長の武田義輝氏が就任しています。晋遊舎は『マンガ嫌韓流』や元「在特会」会長の櫻井誠氏の本などヘイト本を多く出版している出版社です。日本教科書の現在の所在地は、千代田区神田神保町の晋遊舎の中にあり、晋遊舎の「子会社」と言えます。日本教科書は、事実上「つくる会系」教科書と言うことができます。

 

  内容から見ても、日本教科書は完成度の低い、復古主義・国家主義的内容です。道徳の学習指導要領は、その内容項目を、A「自分自身に関すること」、B「人との関わりに…」、C「集団や社会との関わりに…」、D「生命や自然、崇高なものとの関わり…」という4つの大項目に分類して規定しています。

 他社はこのA・B・C・Dに属する内容を適宜織り交ぜて配列し1冊を編集していますが、日本教科書は、各学年ともにA・B・C・Dを1ページから順番に扱っています。そのため、例えば1学期には「A」の内容だけを学習することになります。教科書づくりの「イロハ」を理解していない編集であることが明らかです。しかも、検定意見数が飛び抜けて多く、その多くが字句の間違いなどで、完成度が極めて低い教科書です。   

 

  さらに、使われている教材が編集部で作文したものが多く、無理矢理に教えたい「偉人」に結びつける展開のものがあります。

例えば、吉田松陰を登場させるために、中学生が陸上競技の走り込み途中で松下村塾の前を通る話などがその一例です(中1)。

また、新潟県長岡市がハワイと姉妹都市提携をして真珠湾で花火を打ち上げるという「白菊」(中2)という教材の最後に何らの必然性もなく安倍晋三首相の真珠湾での演説を1ページ分載せています。現役政治家の教科書記載は公平性からも配慮が必要なところでしょう。

   また、「道徳」とはかけ離れた内容もあります。「14歳の責任」では、14歳からは刑事責任能力が問われると罰則を強調します。イジメで被害生徒を自殺させた場合、少年院送り、出所しても地元では針のむしろ、賠償金の支払いは一生続くと脅しつけるような内容です。これが「心を育てる道徳教育」といえるのでしょうか?少年法は社会科公民の刑法のところで扱いますが、こんな脅迫まがいの教え方はしません。

 

 さらに、この教材の後には「もっと知りたい」として「割れ窓理論」が紹介されています。これは「犯罪学者」の理論で、「ゼロ・トレランス」(寛容ゼロ)の機械的懲戒処分の論理です。これは犯罪阻止の論理であり、14歳の「道徳」で教える内容ではありません。これでは脅しでしかありません。例をあげればきりがないのですが、この日本教科書の「道徳教科書」は、未来をになう子どもたちを育てるという視座からはかけ離れたものと言えます。

 

 2.子どもの内心を数値で「自己評価」させ、特定の価値観をおしつけるような教科書は採択しないでください。

 

 いずれの教科書も巻末に「自己評価」「ふりかえり」のページがあります。

道徳の教科化にあたって文科省は、数値による評価はしないとしてきました。ところが中学校道徳教科書は、8社中、東京書籍・教育出版・日本文教出版・廣済堂あかつき・日本教科書の5社が生徒に4〜5段階で自己評価させる欄を設けています。   

   子どもの内心の「愛国心」などを数値で「自己評価」させるような教科書ではなく、自らの考えや、行動について、自由に記載でき、はじめから結論を押しつけるようなことはしない教科書を選んでください。  

  なお、この自己評価に関しても、日本教科書が最も露骨です。

「中学生で身につけたい22の心」として、「礼儀を大切にし、時と場に応じた言動を判断できる心」「国を愛し、伝統や文化を受け継ぎ、国を発展させようとする心」「日本人としての自覚をもち、世界の平和や人類の幸福に貢献しようとする心」などを4段階のレベルで評価させる内容です。他社と比べても子どもにふさわしくない内容を多く含んでいる教科書です。

 

  私たちは、「道徳」とは、子どもたちが周りにある様々な人間関係の中から、自ら考え、みんなで話し合い、行動の規範を見つけ出す学びだと考えています。押しつけの中からは何も生まれませんし、覚えこむ学びでもないはずです。

  初めから「こうあるべき」という押しつけの「道徳」は子どもたちの成長に役立つものとは思えません。

  中学生は自ら多様な考えを見聞きし、自ら考える力を備えています。子どもたちのこの力を引き出すことこそ学びの本質でしょう。この点からも、特定の価値観を押し付けることのない教科書、教育を望みます。

 

  また、中学生といえば、「内申点」という点からも「評価」には敏感です。「評価」により子どもの心を縛ることのないことを強く願います。いずれの教科書も道徳授業時数に比較して、文章も長く総ての内容について授業で取り上げることは困難と思われます。生徒の実態に応じて学校で裁量できるよう形式的な押し付けは避けてください。

 

  以上のような観点から、今回の道徳教科書の採択にあたって、教育委員の皆様が、深慮を重ねて採択にあたられることを心から願い、要請する次第です。       

                                                                                    以上                         

古代女帝と近現代天皇制

  • 2018.04.29 Sunday
  • 11:14

杉並ほっとコミュニケーション 第32期
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年間テーマ

2018年度 = 「明治維新150年を考える」=

 

第1回 古代女帝と近現代天皇制


お話: 服藤早苗さん( 埼玉学園大学名誉教授 )

 

来年には、近代以降初めての天皇の譲位・新天皇即位、秋篠宮皇太弟(皇嗣)が
予定されている。明治時代に成立し、男女平等を謳った現憲法の下でも改訂でき
なかった皇室典範に基づき、新天皇の皇女愛子内親王は皇太子になれなかった。
「国民統合の象徴」たる天皇に女性がなれないのはなぜか。最新の古代女帝研究
成果をふまえて、明治の皇室典範制定問題も視野にいれつつ現代天皇制問題を考
えてみる。
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★日時:2018年5月19日(土) 14時〜17時 (開場13時30分)


★場所: 阿佐ヶ谷地域区民センター 第6集会室(JR阿佐ヶ谷駅南口から徒歩5分)


★資料代: 600円 学生300円


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【講師略歴】
1947年愛媛県生れ。71年横浜国立大学教育学部卒業後、小学校教諭を経て、77年
東京教育大学文学部卒業、80年お茶の水女子大学大学院人文科学研究科修士課程
修了、86年東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得。文学博士。
2001年より、埼玉学園大学人間学部教授、09年4月より同学部長。平安時代を中心
とした家族史と女性史をメインに研究をしている。

 

【著書・編著】『平安朝の母と子』『平安朝の女と男』『平安朝の父と子』(中
公新書)『家成立史の研究』『平安王朝社会のジェンダー― 家・王権・性愛』
(校倉書房)『歴史のなかの皇女たち』(小学館)『古代中世の芸能と買売春』
(明石書店)『「源氏物語」の時代を生きた女性たち』(NHK出版)その他単著・
編著等多数。

 

主催:杉並歴史を語り合う会 連絡先:090-1804‐5971(山本)
後援: 杉並区教育委員会

前川喜平さん講演会 「憲法とわたし」

  • 2018.03.25 Sunday
  • 16:24

前川喜平さん講演会 「憲法とわたし」

 
安倍首相は今年中に《改憲》の発議をすると決意を述べています。
憲法が変わると何が変わるのでしょう。

教育のあり方を切り口に憲法への熱い思いを語っていただきます。

■日にち:2018年4月17日(火)

■開 演:午後7時(開場午後6時30分)

■場 所:セシオン杉並・ホール
     東京都杉並区梅里1-22-32

     東京メトロ丸ノ内線「東高円寺」駅下車 徒歩5分
              「新高円寺」駅下車 徒歩5分

■定 員:578名(先着順、申し込みは必要ありません)

■資料代:700円

■主 催:前川喜平さん講演会実行委員会
    (9条変えるな!杉並市民アクション@9jouaction)    

■問い合わせ先:090-1859-6656(東本)
  https://jiyusuginami.jimdo.com/

 

特別な教科道徳ってなに?

  • 2018.02.20 Tuesday
  • 19:51

「特別な教科道徳」って何?  ー子どもの内面に介入しないためにー

 

20184月から小学校で「特別な教科 道徳」が新設されます。

今年度から「道徳」の教科書も検定教科書となり、「評価」の対象になります。

これまでの「道徳」の授業と何が変わるの?

道徳の教科化の問題点と、学校教育、子どもの成長に及ぼす影響を考え、授業のあり方まで考えます。

 

お話:宮澤弘道さん(公立小学校教員)

 

プロフィール:1977年、東京都生まれ。公立小学校教員。「道徳の教科化を考える会」代表。『季刊福祉労働』編集委員(現代書館発行)。2015年2月、「道徳の教科化を考える会」を立ち上げ、学習会を主催しながらその問題点を整理中。

 

日時:2018310日(土)午後1830分〜830(開場630分・開演1845

 

会場:杉並区立産業商工会館 展示室 JR「阿佐ヶ谷」駅南口より徒歩5

                            丸の内線「南阿佐ヶ谷」駅より徒歩3分 

                                               (杉並区阿佐谷南3丁目2番19号)

 

参加費:700

主催:杉並の教育を考えるみんなの会

 

「杉並の問題」フィールドワークのご案内

  • 2017.11.05 Sunday
  • 10:22

「杉並の問題」フィールドワークのご案内

 

―荻窪アンサンブル・高円寺中学・向井公園・ビーチバレーコート・久我山東原公園他―
                                               = お誘い=

☆田中区政の下、この1 〜 2 年で、「決定事項」と住民の声を聞かずに物事を進める区政が各地
で横行してきました。地域から声を上げましたが、残念ながら壁を打ち破れず実を結ぶことがな
く、いいようのない思いがたまっています。今、住民の運動等を威圧する「スラップ訴訟」も起

こされています。そこで、点を線に、面に広げて、一緒に考え行動していこうと、「杉並の問題を

みんなで考える会」(下記参照)として集まって動き始めました。まずそれぞれの地域
の問題を現地で知ろうと、次の現地見学会を企画しました。関係する方々に、案内とお話しをお
願いしています。現地を見て、一緒に考えていきませんか。

                                                                                杉並の問題をみんなで考える会

 

☆以下、特に申込みは不要です。当日、集合場所へご参集ください。参加費200円<各回>

 

◆第1回高円寺中学校からあんさんぶる荻窪へ
11月12日(日) JR高円寺駅改札口13時45分集合(高円寺中14時) <16 時頃解散予定>


高円寺中学―統合した小中一貫で巨大校舎や日陰の校庭?何が起こされて「スラップ訴訟」が?
アンサンブル荻窪―便利な区民施設を税務署に?子どもたちの居場所は?「七つのハンコ事件」裁判とは?


=見学場所現地を見て知って欲しいこと、考えて欲しいこと=

≪高円寺小中巨大校舎≫
●小1 から中3 まで同じ校舎、図書室、校庭、プールで大丈夫?

  中1 〜中3 が同じフロアで生活し、いじめ問題は大丈夫? 日当たりが悪い北側校庭。

○建築の強行に反対し監視をしていた住民を業者が業務妨害で訴えた。

 声を上げる人を裁判利用して脅かす目的(スラップ訴訟)。
≪あんさんぶる荻窪≫  <荻窪へ電車で>

●区長が一等地に荻窪税務署移転を約束し、便利な区立の複合施設を解体。

 子どもの貴重な運動の場の体育館、活動場所の児童館がなくなる。
○区長が虚偽の説明で町会長の捺印を集めた「七つのハンコ事件」。

 元町会長が区長を訴える裁判を起こしている。

 

◆第2回久我山東原公園周辺と永福南小学校跡地
11月18日(土) 井の頭線富士見ヶ丘駅改札口13時45分集合(東原公園14時)<16 時頃解散予定>

 

久我山東原公園―区は3000 筆を超す署名は無視し子どもたちとの約束は守らず
永福南小学校跡地―杉並にビーチバレーコートは要るのか?

 

=現地をみて知ってほしいこと、考えてほしいこと=
≪久我山東原公園≫

◇地域の要望を受けてつくられ、樹木が多く子どもも親も集まる愛されてきた公園で、

祭りや自治会主催の餅つきなどではとくににぎわう。災害時の拠点。
◆保育園も公園も! 署名が3000 筆を超え、説明会での住民無人の暫定代替広場からの

積極的提言も区はまったく聞かず、樹木を伐り保育園建設を強行。

代替え地の約束は果たされず、子どもたちは居場所を奪われたまま。災害時の不安への対処は?
◆保育士募集や定数充足度は? 久我山東保育園民営化方針。

                    <永福町へ電車で>
≪永福南小跡地≫

◇永福南小跡地には特養施設や体育館建設に、保育所も追加された。ただし多く
の批判を受けるビーチバレーコートはそのままで、建築費は○○億円?

 

☆この後第3回も検討中です!

 その他学習会・報告会も検討中です!

 

★「杉並の問題をみんなで考える会」について★
今年(2017 年)9 月はじめに高円寺中学の状況を知る会が開かれ、あわせてアンサンブル荻窪
や久我山東原公園、向井公園のミニ報告がありました。そして各地の状況に共通する杉並区政の
問題を、参加者一同があらためて痛感することになりました。その場で呼びかけがあって10 月
はじめに有志が集まり、いろいろ論議を重ねて「杉並の問題をみんなで考える会」を発足に至り
ました。できることにいろいろ取り組み、情報を共有していきたいと思っています。
 

<現地見学に関する連絡先>
濱本隆太hamamoto@suginami-law.gr.jp / 080-5057-2309
丸浜昭amaruhama@jcom.home.ne.jp / 090-2529-8994

 

『教育勅語』を今読み直して分かること

  • 2017.10.07 Saturday
  • 15:01

杉並ほっとコミュニケーション第31期
戦争と現代 part


1945年8月15日の日本の敗戦から70年以上が過ぎ、「戦争の記憶」が薄らぎつつあります。
再び同じ道を進むのか、と思われる社会状況も見られます。
そのような中で、戦争とは、戦後とはどのようなものだったのか、考えていきたいと思います。

 

『教育勅語』を今読み直して分かること

 

ー高校生が読み解いた『教育勅語』の歴史的”役割”と現代社会との関連ー

 

お話: 高嶋 伸欣さん(琉球大学名誉教授)

 

2017年の出来事の一つに『教育勅語』への関心の急な高まりがあります。
なぜ今になって注目されたのか。『教育勅語』の本来の意味はどのようなものだったのか。
今の時代、話題とすることにはどのような意味があるのでしょうか。
歴史を考えるときは5W1Hの内の、いつ・何処で・誰が・何を、の4Wを出発点にしながら、WHYとHOWでこれら4Wの相互関連を明らかにしていきます。
なぜ1890年に・東京で・天皇が・「教育勅語」を出したのか、その後、教育はどうなったのでしょうか。
これらについて具体的な事実を知った高校生たちは中学までの学習内容を思い起こし、大人顔負けの感想・分析を展開しました。
そして自分たちが生きている現代との関連についても様々な考えを示し、「歴史を知ることの面白みが分かった」と語っています。
皆さんはいかがでしょうか。 講演後の語り合いが楽しみです。

 

★日時:2017年10月21日(土) 14時〜17時 (開場13時30分)
★場所:杉並区立産業商工会館 展示室(JR阿佐ヶ谷駅南口から徒歩5分)
★資料代:600円 学生300円

 

【講師略歴】
1942年生まれ。東京に生まれる。1964年、東京教育大学卒業。1968年、同大学院地理学専攻修士課程修了。1968年4月より東京教育大学附属高等学校(現・筑波大学附属高等学校)社会科教員に着任。1996年、同校を退職し、琉球大学教育学部教授に就任。2008年、同大を定年退職、同大名誉教授、非常勤講師。
著書に、『旅しよう東南アジアへ 戦争の傷跡から学ぶ』 岩波書店〈岩波ブックレット no.99〉。
『教育勅語と学校教育 思想統制に果した役割』 岩波書店〈岩波ブックレット no.174〉。
高嶋伸欣 編著 『写真記録東南アジア 歴史・戦争・日本』第3巻 マレーシア・シンガポール、ほるぷ出版。
他多数。『ウソとホントの戦争論 ゴーマニズムをのりこえる』 学習の友社〈シリーズ世界と日本21 14〉、1999年8月。他多数。

 

主催:杉並歴史を語り合う会:代表服藤早苗
後援: 杉並区教育委員会 連絡先:090-1804‐5971(山本)

高円寺小中一貫校問題から区政を考える区民集会

  • 2017.08.28 Monday
  • 20:38

2017.9月2日(土)


13:30〜16:30(開場13:00)


東京土建杉並会館 3階ホール
             資料代:700円

                                                                         アクセスはこちら

パート
1.高円寺からの報告・訴え/スラップ訴訟・弁護士報告
2.区内各地域での区立施設再編問題などの報告・訴え

 

パート
3.住民自治の実現について、これからの取り組みを考えよう
(高円寺小中一貫校以外の地域のできごと:あんさんぶる荻窪・保育園の民営化・公園つぶして保育園?など)

 

びっくりこれが、高円寺校舎一体型・小中一貫校建設計画?!

 

◆もともと狭い敷地の中学校に、2つの緑ゆたかな小学校を廃校にして巨大校舎を建てるのはなぜ?

 

◆環七沿いで中央線のすぐ北という環境に、子どもたちを9年間も閉じ込めるのはなぜ?

 

◆排気ガスや騒音を防ぐためのたくさんの樹木を切ってまでして、巨大校舎(高さ30ーマンションなら10階)を建てるのはなぜ?

 

◆杉並区は、住民との話し合いに応じようとしません。

 

◆住民の生活環境を奪っておきながら、「地域と学校が仲良く」ってどういうこと?

 

◆子どもの生活や近隣の環境を守りたいから「巨大校舎反対!」のプラカード持ってタッチ立っていただけで訴えられた。

これってスラップ訴訟(どう喝訴訟)でしょ?住民は声も上げられないの?

 

=裁判の応援を!杉並区自治基本条例を生かせ!=

 

施設再編計画が住民無視で強行され、杉並のあちこちで「区民主権に基づく住民自治」(杉並区自治基本条例より)実現のための運動が続いています。
高円寺住民を裁判にかけ表現の自由・言論の自由を奪う「スラップ訴訟」(どう喝訴訟)裁判、「あんさんぶる荻窪廃止」をめぐる「7つのハンコ事件」裁判などを応援しよう!

 

主催:高円寺問題から区政を考える実行委員会
                     連絡先:仲里 03‐3315‐5676/ 濱本(杉並総合弁護士事務所)03-3398-7271

                                     

                                      
 

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